もしもの時のために、今回は亡くなった後の話ではなく、私が突然倒れて、手術するようなことがおきた場合に備えて、病院で聞かれる常用している薬・アレルギー・主な既往歴などの医療の情報を一覧にして娘に預けました。
子供たちは私のことをおおよそわかっていますが、飲んでいる薬の名称までは知りません。
また、いざという時に慌てずに正しい情報を伝えることができるのかなと思い、きちんとしたものを作成することにしました。
実際に作成してみると、自分のためにもなるということがわかりました。
この記事では、作成した医療の情報の内容や保管方法について紹介します。
作成した医療の情報の内容
- 生年月日
- 血液型
- 持病
- 常用薬、その薬の保管場所
- かかりつけ医
- アレルギー
- 主な既往歴
- 健康保険証の種類、記号、番号
- 健康保険証の保管場所
上記の項目で作成しました。
一覧にするなら基本的な情報も入れようと思い、子供たちも知っている生年月日、血液型も含めて作成しました。
あと数年すると、介護保険証の番号という項目も必要になります。
医療の情報の作成方法と保管
今回、私は原本を生命保険の証書を保管しているファイルへ、写しを娘に預けようと考えて作成しました。
医療の情報は項目が増えたり、飲む薬が変わったりするので、一度作成して終わりではありません。
気軽に項目追加や内容を変更できるようなかたちで作成する必要があります。
また、娘が活用しやすい形で預けたいと考えました。
私と娘には写真共有フォルダがあるので、娘に預けるものは画像にして、そのフォルダにアップすることにしました。
先ず、原本は手書きで作成してみました。
手書きの原本を写真に写したものと、スマートフォンでテキスト作成してスクリーンショットしたものを共有フォルダにアップしました。
スマートフォンの中の画像にすると、テキスト作成してスクリーンショットしたものの方が見やすいことがわかりました。
私のスマートフォンに医療の情報のテキストメモを保存しているので、今後の変更もスムーズにできると思います。
今後を考えると、テキストの情報を変更して共有フォルダへアップする、印刷してファイリングするという流れが簡単なようです。
医療の情報の一覧は子供のためだけではなく、自分のためになる
今回、医療の情報の一覧を作成したのは娘に預けるためでした。
しかし、実際に作成してみると、自分の情報がスラスラと言えるうちに作成しておいてよかったと思いました。
いつまでも自分の記憶にだけ頼るのは難しいので、必要に応じて備えておきたいですね。
あとは更新していくだけなので楽です。
自分も先々、病院で何か聞かれた時にすぐに答えられなければ、この一覧を見て答えればいいんだと安心できました。
まとめ
今回は突然倒れて、手術するようなことがおきた場合に備えて、病院で聞かれる医療情報の一覧の作成について紹介しました。
こういうものは自分が元気なうちに備える方が楽だと思ったので、おすすめします。
自分に合った作成方法で、必要な項目で、わかりやすいまとめ方で気楽に作ってみてください。