もしもの時のために生前整理としてものの整理をし、生命保険証書・年金手帳・住宅の賃貸契約書・納骨堂の契約書等の書類は、場所を決めて保管しています。
後は項目ごとに一覧を作成するだけです。
しかし、パソコンで作成しようか、手書きで作成しようか、どんな形にしようかなと悩んでしまって‥‥。
悩んだ結果、ルーズリーフに手書きで記載してバインダーに綴じる事にしました。
今回、私が選択したまとめ方も一つの方法として紹介したいと思います。
亡くなった後に必要な事務手続きでやることリストを作成
先ず、こんな感じでやることリストを書き出しました。
- クレジットカード 解約
- オンラインサービス 解約
- ネット回線 解約
- 銀行口座 解約
- 生命保険 内容を確認して手続き
- 印鑑登録証 返還
- 運転免許証 返納
一部記載しましたが、項目はその人によって内容は変わります。
リストを作成しておくと、行うことが明確にになり、手続きをする人も分かりやすいと思います。
自分自身がリストを作成すると、それに沿って漏れなく準備できます。
リストを作成しておくことによって、リストに入れ忘れた項目にも気づきやすくなると思います。
チェックリストを作成する時は各項目をグループ分けして記載します。
- 役所で手続きをするもの
- 電話のみで手続きが完了するもの
項目別に一覧を作成し、ルーズリーフバインダーに綴じる
ルーズリーフで作成するメリットは
ルーズリーフで作成すると、内容に変更があった時にはその都度差し替えが楽にできます。
もしもの時の準備として、事務手続きの整理を元気なうちに作成すると年月が経って、内容が変更になることは当然出てきます。
そこで今回はルーズリーフで作成することを選びました。
例えばこんな時
作成した当時は、会社員で社会保険に加入していた方が、退職されて国民健康保険に加入したとします。
そうすると手続き項目が社会保険から国民健康保険に変わりますね。
▼生前整理、事務手続きの項目別の整理方法はこちらです
ものの整理、葬儀についても同じバインダーに保管
今回、生前整理をする必要な項目として、次のように考えました。
- 亡くなった後の事務手続き
- ものの整理
- 葬儀について
- 納骨について
- 医療について
ものの整理・葬儀について・納骨について・医療についても、同じバインダー内で項目ごとにインデックスで分けて綴じることにしました。
ものの整理には、処分確定しているものをメモしたり、次回、取り組みたい場所を記載したりします。
メモしたことが完了した後、そのページを外せばいいのです。
葬儀については、これから考えようとしていることなので、現在の気持ちをメモしたり、調べた事を記載しようと思います。
このバインダーを見ると、私の生前整理がわかるように作成していく予定です。
ログインID、パスワード、キャッシュカードの暗証番号などの取り扱い
ログインID、パスワード情報はとても重要なものなので、それ専用のものを用意しました。
パスワードは定期的に変更するため、自分自身も覚えていることは不可能なので、記載しています。
私は一人暮らしなので、病気でお金を引き出しに行くことができないということも今後あると思います。
その時に慌てないように、カードの保管場所や暗証番号も分かるようにしておく必要がありますね。
自分にあった方法でまとめよう
生前整理について、私が選択したまとめ方について紹介しました。
まとめ方ポイント
- やることリスト作成する
- 一覧はルーズリーフに手書きで記載する
- 生前整理についての情報は一冊のルーズリーフバインダーに綴じる
リストを作成しておくと入れ忘れた項目に気づきやすくなる
ルーズリーフは作成した内容に変更があれば、差し替えが楽にできる
ログインID、パスワード情報は重要なので、それ専用のファイルを用意
今回のまとめ方が参考になればうれしいです。
あなたに合ったまとめ方を見つけて生前整理を進めましょう。
- 体力と判断力があるため、スムーズに進めることができます
- やり残した事に気づいた時には、そこから準備して実行する事も可能です。
- もしもの時の準備が出来ていると安心して暮らせます
この記事が生前整理の参考になればうれしいです。
▼生前整理についての記事はこちらです